運輸安全マネジメント メールゼミ41                 

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運輸安全マネジメントコンサル

 運営責任者
  山本昌幸
運輸安全マネジメント推進協議会
あおいコンサルタント株式会社
【山本プロフィール】
国土交通省中部運輸局発行の「中小規模運送事業者用運輸安全マネジメントテキスト」の執筆者
ISO9001主任審査員
ISO14001主任審査員
社会保険労務士、行政書士、
運行管理者
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所在地:
名古屋市中区栄3−28−21
建設業会館7階
電話 052−259−7355
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第42回メールゼミ

前回は、小学1年生に戻って、

原因追求の重要性を考えてみましたね。

“A君がBちゃんをいじめました。どうしましょうか”

というお話でしたね。

今回は、

原因追求の事例や行きつくところについて説明しますね。

真の原因を追及する方法については、

「QC7つ道具」の一つである

“特性要因図”(フィッシュボーン・チャート、魚の骨)を

活用できるとよいのですが、

そこまでやらなくても、

「なぜ、なぜ分析」で問題ないでしょう。

「なぜ、なぜ分析」は、

“なぜ”を最低3回は繰り返してください

(或る大企業は最低5回繰り返すことになっていますが)。

例えば、

次の問題発生事例(不適合事例)で原因追究を考えてみましょう。

 問題(不適合):Aに届ける荷物を誤ってBに配送した。

 なぜ、Bに配送してしまったのか?:

A行きの箱に入れてしまったから。 

 なぜ、A行きの箱に入れてしまったのか?:

       Aに配送する荷物と思い込んでいたから。

 なぜ、Aに配送する荷物と思い込んでいたのか?:

       上司から口頭での指示だったから。

ということで、“原因”が

“上司からの口頭での指示”ということですね。

その、原因を取り除く処置としては、

「今後は『配送指示票』を作成し、配送先を文書化する」

ということが

“再発防止(是正措置)”と考えられます。

原因追究”については、いろいろなアプローチ方法、

着眼点、ツールがあります。

ここでは一つ一つの説明は省きますが、

前述の「なぜなぜ分析」を行うことで

殆どの“原因追究”は可能でしょう。

ところで、

企業でなぜなぜを何回も行っていくと、

最終的には「社長が悪い」となりませんか。

また、もっと飛躍すると

「総理大臣が悪い」と行きつくこともあります。

ピンとこない方は、お暇なときにでも、

何かの問題について実施してみてはいかがですか?

今回は、ここまでです。

次回は対策を立てるべき“事故”“ヒヤリ・ハット”情報の説明に

進みますね。

最後までお読みいただき感謝!


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